外部と内部の空間を同時に可能にする光を造形し、四次元的な空間を表現
私の作品は、キルンキャストという技法でガラスの塊を造形します。
その過程でガラスが液体であり鉱物であることを認識し、研磨することで外部と内部の空間を同時に可能にする光を造形し、四次元的な空間を表現します。
連絡先
KISHI GLASS STUDIO
富山県富山市東老田773 TEL076-434-5251 FAX076-434-5251 E-mailkishiglassstudio@syd.odn.ne.jp HP
技法
粘土やワックスで作った原型を耐火石膏等で型取りし、そこへガラスを配置し電気炉の中で焼成し熱変形させる鋳造技法。
徐冷後脱型しガラスを取り出し、研磨加工を施し完成させます。
経歴
- 1958
- 愛知県生まれ
- 1982
- 武蔵野美術大学 卒業
- 1983
- 武蔵野美術大学 助手(〜1987)
- 1990
- 武蔵野美術大学 講師(〜1991)
- 1994
- 富山ガラス造形研究所 卒業
富山ガラス工房 スタジオスタッフ(〜1997) - 1997
- KISHI GLASS STUDIO 開設(現在に至る)